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駿
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しゅん
ふりがな文庫
“
駿
(
しゅん
)” の例文
間斎という
伯楽
(
はくらく
)
は、年四十になって明を失したが、人の馬に乗って戸外を過ぐるものを聞いて、その
蹄
(
ひづめ
)
の音で馬の
駑
(
ど
)
と
駿
(
しゅん
)
と、大と小と、形と容と、毛の色とを判断して
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
予また
幕末
(
ばくまつ
)
の
編年史
(
へんねんし
)
を作り、これを三十年史と
名
(
なづ
)
け
刊行
(
かんこう
)
して世に
問
(
と
)
わんとせし時、
誰人
(
たれびと
)
かに
序文
(
じょぶん
)
を
乞
(
こ
)
わんと思いしが、
児
(
じ
)
駿
(
しゅん
)
、
側
(
かたわら
)
に
在
(
あ
)
りて福沢先生の
高文
(
こうぶん
)
を得ばもっとも
光栄
(
こうえい
)
なるべしという。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
駿
漢検準1級
部首:⾺
17画
“駿”を含む語句
駿馬
駿河
駿足
駿州
駿河町
逸駿
駿遠参
駿河大納言忠長
駿東郡
駿河台
駿府
駿河守
駿河臺
駿河台下
駿河湾
駿河路
駿東
駿遠
駿河屋
駿河国
...