“駑”の読み方と例文
読み方割合
ど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
間斎という伯楽(はくらく)は、年四十になって明を失したが、人の馬に乗って戸外を過ぐるものを聞いて、その蹄(ひづめ)の音で馬の駑(ど)と駿(しゅん)と、大と小と、形と容と、毛の色とを判断して
大菩薩峠:27 鈴慕の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
箕裘(ききゅう)ノ業誰カソノ盛ナルヲ知ラザランヤ。謹ンデ命ヲ受ケ盥嗽跪拝(かんそうきはい)シテ霊前ニ捧(ささ)グ。僕ヤ惰夫ニシテ徳行ヲ修メ立テヽ以テ令聞ヲ祖考ニ加フルコト能(あた)ハズ。筋駑(ど)シ肉緩ミ飽煖(ほうだん)ヲノミコレ求ム。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)