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箕裘
ふりがな文庫
“箕裘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ききう
50.0%
ききゅう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ききう
(逆引き)
徴が
箕裘
(
ききう
)
を継ぐに当つて、孫は出でて
多峰
(
たみね
)
氏を冒した。時に年二十二で、脚疽は既に癒えてゐた。是は熱海の澡浴が奇功を奏したのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
箕裘(ききう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ききゅう
(逆引き)
箕裘
(
ききゅう
)
ノ業誰カソノ盛ナルヲ知ラザランヤ。謹ンデ命ヲ受ケ
盥嗽跪拝
(
かんそうきはい
)
シテ霊前ニ
捧
(
ささ
)
グ。僕ヤ惰夫ニシテ徳行ヲ修メ立テヽ以テ令聞ヲ祖考ニ加フルコト
能
(
あた
)
ハズ。筋
駑
(
ど
)
シ肉緩ミ
飽煖
(
ほうだん
)
ヲノミコレ求ム。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
箕裘(ききゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
箕
漢検準1級
部首:⽵
14画
裘
漢検1級
部首:⾐
13画
“箕”で始まる語句
箕
箕輪
箕面
箕作
箕山
箕作阮甫
箕作秋坪
箕坐
箕輪田圃
箕谷
“箕裘”のふりがなが多い著者
森鴎外
永井荷風