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駑才
ふりがな文庫
“駑才”の読み方と例文
読み方
割合
どさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どさい
(逆引き)
「
滅相
(
めっそう
)
もない。ただ、臣の
駑才
(
どさい
)
、何の功もなく、いたずらに侍側の栄を汚すのみに終らんことをおそれまする」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「重大な
御命
(
ぎょめい
)
、私ごときを、格別な
御抜擢
(
ごばってき
)
かと、畏れながら存じあげます。
粉骨砕身
(
ふんこつさいしん
)
、ただ秀吉の
駑才
(
どさい
)
と
精根
(
しょうこん
)
を傾けてこれにあたり、以て、お
応
(
こた
)
え申しあげるしかございませぬ」
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駑才(どさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
駑
漢検1級
部首:⾺
15画
才
常用漢字
小2
部首:⼿
3画
“駑”で始まる語句
駑馬
駑
駑鈍
駑畜生
駑癡
駑蹇