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粉骨砕身
ふりがな文庫
“粉骨砕身”の読み方と例文
旧字:
粉骨碎身
読み方
割合
ふんこつさいしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふんこつさいしん
(逆引き)
「無論出世さ。幾度も話しているじゃないか? 自叙伝に
粉骨砕身
(
ふんこつさいしん
)
してから、感心な奴だという
次第
(
わけ
)
で引き立てゝ貰うんだよ」
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「……岡部伍長は、只今より、あらためて
粉骨砕身
(
ふんこつさいしん
)
、生命にかけて、皇軍のため、優秀なる地下戦車を作ることを誓います」
未来の地下戦車長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
粉骨砕身
(
ふんこつさいしん
)
、この上にも不才を傾けて忠節を誓っております。ひそかに思うに、呉の諸将は、みな周瑜に心から服しているのは少ないかに考えられます。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
粉骨砕身(ふんこつさいしん)の例文をもっと
(11作品)
見る
“粉骨砕身”の意味
《名詞》
自分の力を最大限に発揮して、一生懸命に働くこと。
(出典:Wiktionary)
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
砕
常用漢字
中学
部首:⽯
9画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
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...
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佐々木邦
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