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馬背
ふりがな文庫
“馬背”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばはい
90.0%
ばせい
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばはい
(逆引き)
蔦之助
(
つたのすけ
)
は
鞭
(
むち
)
も折れろとばかり、ぴゅうッと
馬背
(
ばはい
)
を打ってさけんだ。馬もはやいがより
以上
(
いじょう
)
に、こころは
三方
(
みかた
)
ヶ
原
(
はら
)
にいっている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たとえば愛国の理想を
描
(
えが
)
くならば、戦争のとき、
馬背
(
ばはい
)
にまたがって
功名
(
こうみょう
)
手柄
(
てがら
)
をするをもってただちに理想とは称しがたい。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
馬背(ばはい)の例文をもっと
(9作品)
見る
ばせい
(逆引き)
私達は十町ほど上って見たが、この山道と熔岩流の間に雑木の生茂った谷があり熔岩流はずっと
堆高
(
うずたか
)
く
馬背
(
ばせい
)
なりに流れているので、私達の視界にはこの熔岩流の高い
縁
(
へり
)
だけほか見えないのである。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
馬背(ばせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
“馬”で始まる語句
馬鹿
馬
馬鈴薯
馬丁
馬蹄
馬糞
馬子
馬車
馬士
馬酔木
検索の候補
背撓馬
舟行馬背
“馬背”のふりがなが多い著者
押川春浪
新渡戸稲造
林不忘
谷崎潤一郎
国枝史郎
吉川英治
菊池寛