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飛足
ふりがな文庫
“飛足”の読み方と例文
読み方
割合
ひそく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひそく
(逆引き)
その
陣幕
(
じんまく
)
をはらいあげて、
忍剣
(
にんけん
)
は、蚕婆には見むきもせず、
飛足
(
ひそく
)
を
跳
(
と
)
ばしておどりこむなり、
稲妻
(
いなずま
)
のように
次
(
つぎ
)
のとばりの
間
(
ま
)
へ、チラと
逃
(
に
)
げこんだ
黒衣
(
こくい
)
の
袖
(
そで
)
を、グッとつかんだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
浮体
(
ふたい
)
の法、
飛足
(
ひそく
)
の
呼吸
(
いき
)
、
遠知
(
えんち
)
の
術
(
じゅつ
)
、
木遁
(
もくとん
)
その他の
隠形
(
おんぎょう
)
など、みなかれが何十年となく、深山にくらしていたたまもので、それはだれでも
劫
(
こう
)
をつめば、できないふしぎや魔力ではない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飛足(ひそく)の例文をもっと
(1作品)
見る
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
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飛
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