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雷
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いなずま
ふりがな文庫
“
雷
(
いなずま
)” の例文
御用だ。と大喝一声、
怯
(
ひる
)
む処を附け入って、
拳
(
こぶし
)
の
雷
(
いなずま
)
手錬のあてに、八蔵は急所を
撲
(
う
)
たれ、
蹈反
(
ふんぞ
)
りて、大地はどうと響きけり。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
雷
(
いなずま
)
のごとく地球の表面を快奔雄走し、しかしてかの生産境遇の必要は人民を駆り、社会を駆り、いかなる人類をもいかなる国体をもことごとくこれを平民的の世界に
擠
(
お
)
さんとす。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ピカピカピカッと白い
閃光
(
せんこう
)
が、
雷
(
いなずま
)
のように目を射た。ガラガラガラッという天地が崩れるような大鳴動と共に、地底機関車はゴム毬のように
跳
(
は
)
ね
返
(
かえ
)
された。キッキッキッ。ドン、ガラガラガラ。
地中魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“雷”の意味
《名詞》
(かみなり)雲と雲の間、または雲と地の間に起きる大規模な放電現象。
(出典:Wiktionary)
雷
常用漢字
中学
部首:⾬
13画
“雷”を含む語句
雷鳴
雷神
遠雷
大雷
雷光
雷電
雷火
雷鳥
春雷
雷除
雷雲
大雷鳴
雷霆
疾風迅雷
雷雨
地雷火
魚雷
雷声
雷公
百雷
...