“雷干:かみなりぼし” の例文
“雷干:かみなりぼし”を含む作品の著者(上位)作品数
与謝野寛1
伊藤左千夫1
小金井喜美子1
岡本綺堂1
泉鏡花1
“雷干:かみなりぼし”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
茶受けは予の先に持参した菓子と、胡瓜きゅうりの味噌漬け雷干かみなりぼしの砂糖漬けであった。
紅黄録 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
軒に縄を渡して阿母さんがしたうり雷干かみなりぼしを見て居ると暈眩めまひがする。
蓬生 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)
ちょうど食後の林檎りんごきかけていた処、小刀を目八分に取って、皮をひょいと雷干かみなりぼしに、菓物くだものを差上げて何か口早に云うと、青年が振返って、身をじざまに
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
百人一首の一人、中納言朝忠あさただ卿は干瓜を山のごとくに積んで、水漬けの飯をしたたかに食って人をおどろかしたと云うが、その干瓜というのは、かの雷干かみなりぼしのたぐいかも知れない。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
若い白瓜しろうりの心を抜き、青紫蘇あおじそを塩でんで詰めて押したのは、印籠漬いんろうづけといって喜ばれましたが、雷干かみなりぼし日向ひなた臭いといって好まれませんかった。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)