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雲介
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くもすけ
ふりがな文庫
“
雲介
(
くもすけ
)” の例文
多数の
雲介
(
くもすけ
)
を相手にしたその二の舞が、ここではじまるべきところを、敵に加勢というものが更に出て来ないから、米友としては自由自在にあしらいきれるので
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
聞
(
きゝ
)
夫は又何故に
惡漢
(
わるもの
)
と知りながら教へては
遣
(
やら
)
ざりしぞ聞が如きにては
實
(
まこと
)
に
痛
(
いた
)
はしき事なりと云に八五郎
否
(
いな
)
道中の
雲介
(
くもすけ
)
駕籠舁
(
かごかき
)
などと申ものは今日は
此所
(
ここ
)
に居ると思へば
翌
(
あす
)
は大坂へ參り又は東海道へ
稼
(
かせぎ
)
に
歩行
(
あるき
)
少しも
居所
(
ゐどころ
)
の極らぬ
奴輩
(
やつばら
)
ゆゑ
若
(
もし
)
奴等
(
きやつら
)
が仕事の
邪魔
(
じやま
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
“雲”で始まる語句
雲
雲雀
雲母
雲霞
雲泥
雲水
雲間
雲霧
雲井
雲切