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隣家
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もより
ふりがな文庫
“
隣家
(
もより
)” の例文
坐敷
(
ざしき
)
に
坐
(
すわ
)
つたまゝ
爲
(
す
)
る
事
(
こと
)
もなく
茫然
(
ぼんやり
)
と
外
(
そと
)
を
眺
(
なが
)
めて
居
(
ゐ
)
たが、ちらと
僕
(
ぼく
)
の
眼
(
め
)
を
遮
(
さへぎ
)
つて
直
(
す
)
ぐ
又
(
また
)
隣家
(
もより
)
の
軒先
(
のきさき
)
で
隱
(
かく
)
れてしまつた
者
(
もの
)
がある。それがお
絹
(
きぬ
)
らしい。
僕
(
ぼく
)
は
直
(
す
)
ぐ
外
(
そと
)
に
出
(
で
)
た。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
“隣家”の意味
《名詞》
隣にある家。
(出典:Wiktionary)
隣
常用漢字
中学
部首:⾩
16画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“隣”で始まる語句
隣
隣室
隣村
隣人
隣席
隣国
隣合
隣近所
隣座敷
隣町