“除(じ)” の例文
「掃除(じ)はもうなすつたんですか」と聞いた。笑(わら)つてゐる。三四郎は其笑(わらひ)の中(なか)に馴(な)れ易いあるものを認(みと)めた。
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
代助は其夜(そのよ)すぐ立(た)たうと思つて、グラツドストーンの中(なか)を門野(かどの)に掃除(じ)さして、携帯品を少(すこ)し詰(つ)め込(こ)んだ。門野(かどの)は少(すく)なからざる好奇心を以て、代助の革鞄(かばん)を眺(なが)めてゐたが
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
「二階の御掃除(じ)」と上から返事があつた。
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)