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開
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ひらか
ふりがな文庫
“
開
(
ひらか
)” の例文
賀古氏は陸軍の依託学生なのでしたから、すぐに陸軍に出られて、
日清日露
(
にっしんにちろ
)
の両役にも出征し、予備役へ編入されてから病院を
開
(
ひらか
)
れたのです。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
人民參政の權を欲して將さに國會を
開
(
ひらか
)
んとするの今日に至ては、復た專制政府の舊套を學ぶ可らず。
帝室論
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
公判は控訴院第三号大法廷に
開
(
ひらか
)
れぬ、堺兄に
先
(
さきだ
)
ちて一青年の召集不応の故を以て審問せらるゝあり、今村力三郎君弁護士の制服を
纏
(
まと
)
ひて来り、余の肩を叩いて笑つて曰く、君近日
頻
(
しき
)
りに法廷に立つ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
死者の口をも
開
(
ひらか
)
しむべき
胡蘆
(
ふくべ
)
の
水入
(
みずいれ
)
。
珊瑚集:仏蘭西近代抒情詩選
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
“開”を含む語句
打開
開放
展開
開口
開闢
開閉
開墾
序開
押開
開店
申開
言開
引開
半開
開山
蹴開
開化
開発
繰開
開封
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