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金慣
ふりがな文庫
“金慣”の読み方と例文
読み方
割合
かねな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かねな
(逆引き)
果
(
はた
)
せる
哉
(
かな
)
、
銀貨
(
ぎんくわ
)
を
馬
(
うま
)
に
積
(
つ
)
んで
居
(
ゐ
)
るから、
金慣
(
かねな
)
れた
旦那
(
だんな
)
、
物
(
もの
)
に
動
(
どう
)
ぜぬ
番頭
(
ばんとう
)
、
生意氣盛
(
なまいきざかり
)
の
小僧
(
こぞう
)
どもまで、ホツと
云
(
い
)
つて
目
(
め
)
を
驚
(
おどろ
)
かして、
天
(
てん
)
から
降
(
ふ
)
つて
來
(
き
)
たやうに、
低頭平身
(
ていとうへいしん
)
して
人参
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
金慣(かねな)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
慣
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
“金慣”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花