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野廻
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のまは
ふりがな文庫
“
野廻
(
のまは
)” の例文
其
(
そ
)
の
切
(
き
)
り
端
(
はし
)
は
其
(
そ
)
の
翌朝
(
よくあさ
)
各自
(
かくじ
)
が
自分
(
じぶん
)
の
田畑
(
たはた
)
をぐるりと
廻
(
まは
)
つては
菽
(
まめ
)
や
稻
(
いね
)
の
穗
(
ほ
)
や
其
(
そ
)
の
他
(
た
)
の
作物
(
さくもつ
)
を
佛
(
ほとけ
)
へ
供
(
そな
)
へるのであるが、
佛
(
ほとけ
)
も
其
(
そ
)
の
朝
(
あさ
)
野廻
(
のまは
)
りに
出
(
で
)
るのだといふので
其
(
その
)
佛
(
ほとけ
)
の
笠
(
かさ
)
に
供
(
そな
)
へるのだといふのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“野”で始まる語句
野
野原
野暮
野分
野面
野郎
野良
野路
野菜
野茨