“野廻”の読み方と例文
読み方割合
のまは100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其(そ)の切(き)り端(はし)は其(そ)の翌朝(よくあさ)各自(かくじ)が自分(じぶん)の田畑(たはた)をぐるりと廻(まは)つては菽(まめ)や稻(いね)の穗(ほ)や其(そ)の他(た)の作物(さくもつ)を佛(ほとけ)へ供(そな)へるのであるが、佛(ほとけ)も其(そ)の朝(あさ)野廻(のまは)りに出(で)るのだといふので其(その)佛(ほとけ)の笠(かさ)に供(そな)へるのだといふのである。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)