“配(くばり)” の例文
配(くばり)固(かた)めたる有樣(ありさま)なれば伊賀亮驚き最早(もはや)事露顯(ろけん)せしと見たり今は是非に及ばず名も無者(なきもの)に召捕(めしとら)るゝは末代(まつだい)迄の恥辱(ちじよく)なり名奉行と呼るゝ越前守が手に掛らば本望(ほんまう)なり大坂御城代(ごじやうだい)京都諸司代御老中迄も欺(あざむ)きし上は思殘す事更になしと自分(じぶん)の部屋へ來りて鏡(かゞみ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)