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都合上
ふりがな文庫
“都合上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つがふじやう
66.7%
つごうじょう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つがふじやう
(逆引き)
そんな
辣腕
(
らつわん
)
と
質
(
たち
)
は
違
(
ちが
)
つても、
都合上
(
つがふじやう
)
、
勝手
(
かつて
)
よろしき
處
(
ところ
)
で
俥
(
くるま
)
を
替
(
か
)
へるのが
道中
(
だうちう
)
の
習慣
(
ならはし
)
で、
出發點
(
しゆつぱつてん
)
で、
通
(
とほ
)
し、と
極
(
き
)
めても、そんな
約束
(
やくそく
)
は
通
(
とほ
)
さない。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
執筆
(
しつぴつ
)
の
都合上
(
つがふじやう
)
、
赤坂
(
あかさか
)
の
某旅館
(
ぼうりよくわん
)
に
滯在
(
たいざい
)
した、
家
(
いへ
)
は
一堪
(
ひとたま
)
りもなく
潰
(
つぶ
)
れた。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
都合上(つがふじやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
つごうじょう
(逆引き)
鏡は等身と云えないまでも大きかった。少くとも普通床屋に
具
(
そな
)
えつけてあるものぐらいの尺はあった。そうして
位地
(
いち
)
の
都合上
(
つごうじょう
)
、やはり床屋のそれのごとくに直立していた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
都合上(つごうじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“都合”で始まる語句
都合
都合好
都合迄
都合次第
検索の候補
都合
不都合
好都合
御都合
懐都合
都合迄
手都合
都合好
自分都合
都合次第
“都合上”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花
夏目漱石