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逆剥
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さかはぎ
ふりがな文庫
“
逆剥
(
さかはぎ
)” の例文
韓国の
牛頭山
(
ごずさん
)
に降臨したという伝説も、同
命
(
みこと
)
が大倭の地に棲んだと察すべき
斑馬
(
ふちうま
)
を
逆剥
(
さかはぎ
)
にしたという神話も、何となくこの想像を有力ならしむるもののように解せられる。
穀神としての牛に関する民俗
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
そこで驚き
恐懼
(
きようく
)
して御大葬の宮殿にお遷し申し上げて、更にその國内から
幣帛
(
へいはく
)
を取つて、
生剥
(
いけはぎ
)
・
逆剥
(
さかはぎ
)
・
畦離
(
あはな
)
ち・
溝埋
(
みぞう
)
め・
屎戸
(
くそへ
)
・不倫の結婚の罪の類を求めて
大祓
(
おおばらえ
)
してこれを清め
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
逆剥
(
さかはぎ
)
に剥ぎてつくれるほとゝぎす生けるが如し一声もがも
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ここに驚き
懼
(
かしこ
)
みて、
殯
(
あらき
)
の宮
四
にませまつりて、更に國の
大幣
(
おほぬさ
)
を取りて
五
、
生剥
(
いきはぎ
)
、
逆剥
(
さかはぎ
)
、
阿離
(
あはなち
)
、
溝埋
(
みぞうみ
)
、
屎戸
(
くそへ
)
、
上通下通婚
(
おやこたはけ
)
、
馬婚
(
うまたはけ
)
、
牛婚
(
うしたはけ
)
、
鷄婚
(
とりたはけ
)
、
犬婚
(
いぬたはけ
)
の罪の類を
種種
(
くさぐさ
)
求
六
ぎて、國の大
祓
(
はらへ
)
七
して
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
逆
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
剥
部首:⼑
10画
“逆”で始まる語句
逆
逆上
逆立
逆手
逆鱗
逆様
逆落
逆茂木
逆捻
逆襲