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辺
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ばた
ふりがな文庫
“
辺
(
ばた
)” の例文
旧字:
邊
二人はお壕
辺
(
ばた
)
の広い通りに出た。夜が更けてもまだ十二時前であるから
彼方此方
(
あちらこちら
)
、人のゆききがある。月はさやかに
照
(
てり
)
て、お壕の水の上は霞んでいる。
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
私の
故郷
(
くに
)
は瀬戸内海の
海
(
うみ
)
つ
辺
(
ばた
)
で、ヂストマと
懶惰漢
(
なまけもの
)
と国民党員の多い所だが、今度の総選挙では少し毛色の
異
(
ちが
)
つた人をといふので、
他
(
よそ
)
の県で余計者になつた男を
担
(
かつ
)
ぎ込み
茶話:01 大正四(一九一五)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“辺”の解説
right
辺(へん、英:
side
(二次元図形)、
edge
(三次元図形、ただし円柱の辺の様に線分でないものはこう呼ばれない))は、特定の“図形”の中で 1 次元の“部分”となっている、両端に頂点と呼ばれる特別の点を 0 次元の“部分”として含むような線分である。
(出典:Wikipedia)
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
“辺”を含む語句
頬辺
此辺
四辺
水辺
身辺
川辺
近辺
縁辺
辺鄙
其辺
天辺
炉辺
那辺
河辺
上辺
口辺
山辺
周辺
海辺
枕辺
...