トップ
>
軍平
ふりがな文庫
“軍平”の読み方と例文
読み方
割合
ぐんぺい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐんぺい
(逆引き)
奧田が
組下
(
くみした
)
山田
(
やまだ
)
軍平
(
ぐんぺい
)
と云者喜八が
形
(
かたち
)
を見て
怪
(
あやし
)
み
曲者
(
くせもの
)
待
(
まて
)
と聲を掛ながら既に
捕
(
とら
)
へんと喜八の袖を
押
(
おさ
)
へしにぞ喜八は一
生
(
しやう
)
懸命
(
けんめい
)
と彼の出刄庖丁にて軍平が捕へたる
片袖
(
かたそで
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其時第一に馳け
付
(
つ
)
けたものは
祖父
(
ぢゞ
)
であつた。左の手に提灯を
翳
(
かざ
)
して、右の手に
抜身
(
ぬきみ
)
を持つて、其
抜身
(
ぬきみ
)
で
死骸
(
しがい
)
を叩きながら、
軍平
(
ぐんぺい
)
確
(
しつ
)
かりしろ、
創
(
きづ
)
は
浅
(
あさ
)
いぞと云つたさうである。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
軍平(ぐんぺい)の例文をもっと
(2作品)
見る
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
“軍”で始まる語句
軍
軍鶏
軍人
軍艦
軍勢
軍兵
軍曹
軍服
軍師
軍鶏籠
検索の候補
山室軍平
火辻軍平
平将軍
平羌将軍
大将軍武平侯
“軍平”のふりがなが多い著者
作者不詳
夏目漱石