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身嗜
ふりがな文庫
“身嗜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みだしな
83.3%
みだしなみ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みだしな
(逆引き)
これらの人々の
身嗜
(
みだしな
)
みは、約十二か月ないし十八か月前にはこの上なく
上品
(
ボン・トン
)
であったものの正確な模写であるように、私には思われた。
群集の人
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
むしろ
身嗜
(
みだしな
)
みで不器量をカムフラージュしているという方だ。僕はその女を認めると、つかつかと傍によって、ちょっとサインをした。
獏鸚
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
身嗜(みだしな)の例文をもっと
(20作品)
見る
みだしなみ
(逆引き)
人知らずカッと上気せしも、
単
(
ひとえ
)
に
身嗜
(
みだしなみ
)
計
(
ばかり
)
にはあらず、
勿体
(
もったい
)
なけれど
内内
(
ないない
)
は
可愛
(
かわゆ
)
がられても見たき願い、悟ってか吉兵衛様の
貴下
(
あなた
)
との問答、婚礼せよせぬとの争い
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
先生の
掌
(
て
)
には花の包みがあり、
身嗜
(
みだしなみ
)
のいい、小柄な姿は
凛
(
りん
)
としたものがあった。
廃墟から
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
身嗜(みだしなみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
嗜
漢検1級
部首:⼝
13画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
身代
身悶
“身嗜”のふりがなが多い著者
橘外男
清水紫琴
エドガー・アラン・ポー
小栗虫太郎
小山清
谷崎潤一郎
高浜虚子
三遊亭円朝
梶井基次郎
幸田露伴