トップ
>
蹴破
ふりがな文庫
“蹴破”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けやぶ
95.5%
しゅうは
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けやぶ
(逆引き)
只
(
ただ
)
その周囲の処に人がドヤ/″\
群集
(
ぐんしゅう
)
して居るだけである。
夫
(
そ
)
れゆえ大きな声を出して
蹴破
(
けやぶ
)
って中へ
飛込
(
とびこ
)
みさえすれば誠に楽な話だ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ワッと
喊声
(
かんせい
)
をあげて、一同は手に手に、拳銃を持って、飛び出した。扉らしいものを、いきなり
蹴破
(
けやぶ
)
ると、地下室の広い廊下が、現れた。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
蹴破(けやぶ)の例文をもっと
(21作品)
見る
しゅうは
(逆引き)
ヨブは信仰に
由
(
よっ
)
て友を
蹴破
(
しゅうは
)
して終るべきではなかった。愛を以て友を赦して終るべきであった。彼はなおこの上学ぶ所があって、
遂
(
つい
)
に愛を以て友を
赦
(
ゆる
)
し得るに至らねばならぬ。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
蹴破(しゅうは)の例文をもっと
(1作品)
見る
蹴
常用漢字
中学
部首:⾜
19画
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
“蹴”で始まる語句
蹴
蹴出
蹴飛
蹴落
蹴上
蹴鞠
蹴散
蹴立
蹴込
蹴倒
“蹴破”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
押川春浪
ヴィクトル・ユゴー
下村千秋
内村鑑三
ロマン・ロラン
神西清
福沢諭吉
徳田秋声
谷崎潤一郎