蹴破しゅうは)” の例文
ヨブは信仰によって友を蹴破しゅうはして終るべきではなかった。愛を以て友を赦して終るべきであった。彼はなおこの上学ぶ所があって、ついに愛を以て友をゆるし得るに至らねばならぬ。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)