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賤
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いやしき
ふりがな文庫
“
賤
(
いやしき
)” の例文
やがて、此が知れると、
月余
(
げつよ
)
、
里
(
さと
)
、
小路
(
こうじ
)
に油を買つた、其の
油
(
あぶら
)
好
(
よう
)
して、
而
(
しか
)
して
価
(
あたい
)
の
賤
(
いやしき
)
を
怪
(
あやし
)
んだ人々が、いや、驚くまい事か、塩よ、
楊枝
(
ようじ
)
よと
大騒動
(
おおそうどう
)
。
雨ばけ
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“賤”の意味
《名詞》
(しず) 身分や地位が低いこと。又、身分や地位が低い者。
(出典:Wiktionary)
“賤(五色の賤)”の解説
五色の賤(ごしきのせん)とは、律令制の元で設置された古代日本の5種の賤民である。
近世の被差別民や近現代日本の被差別部落の直接的な起源であるとする説が存在するが、議論がある。
(出典:Wikipedia)
賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
“賤”を含む語句
卑賤
下賤
賤民
賤女
山賤
賤夫
賤機山
賤業
賤婦
賤奴
賤家
賤人
老若貴賤
貴賤
微賤
貧賤
賤劣
賤陋
賤機
賤業婦
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