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ガタ
ふりがな文庫
“
語
(
ガタ
)” の例文
如何に止めどなくなるのが、「ひとり
語
(
ガタ
)
り」の癖とは言へ、語部の
古婆
(
フルバヾ
)
の心は、自身も思はぬ意地くね惡さを藏してゐるものである。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
如何に止めどなくなるのが、「ひとり
語
(
ガタ
)
り」の癖とは言へ、語部の
古婆
(
フルバヾ
)
の心は、自身も思はぬ意地くね惡さを藏してゐるものである。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
如何
(
イカ
)
に止めどなくなるのが、「ひとり
語
(
ガタ
)
り」の癖とは言へ、語部の
古婆
(
フルババ
)
の心は、自身も思はぬ意地くね悪さを蔵してゐるものである。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
多くの語り
詞
(
ゴト
)
を、絶えては考へ継ぐ如く、語り進んでは途切れ勝ちに、
呪々
(
ノロノロ
)
しく、くね/\しく、
独
(
ヒト
)
り
語
(
ガタ
)
りする語部や、
乳母
(
オモ
)
や、
嚼母
(
ママ
)
たちの唱へる詞が、今更めいて、寂しく胸に蘇つて来る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“語”の解説
語(ご)、単語(たんご)とは、一つ以上の形態素から構成される、言語の構成単位の一つである。語が集まることで句、節、文が作られる。語の先頭を語頭(ごとう)、末尾を語末(ごまつ)、その中間を語中(ごちゅう)という。
(出典:Wikipedia)
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“語”を含む語句
私語
物語
言語
囈語
耳語
語調
語彙
譫語
独語
標語
当麻語部
昔語
細語
一語
語部
獨語
語合
歓語
世語
密語
...