トップ
>
語
>
はなし
ふりがな文庫
“
語
(
はなし
)” の例文
鯰の方が若い娘を、……あとは言わずとも
可
(
よ
)
かろう。例証は、遠く、今昔物語、詣鳥部寺女の
語
(
はなし
)
にある、と小県はかねて聞いていた。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
が、翌日になつて見ると、劍持の話した體操教師の
語
(
はなし
)
が不思議にも私の心に刻みつけられたやうに殘つてゐた。
我等の一団と彼
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
「寝ているんですかえ」と云いながら屏風の上から胸まで出して覗き込んで云ったという怪しい女郎の
語
(
はなし
)
。
怪談
(新字新仮名)
/
平山蘆江
(著)
あなたの
膝
(
ひざ
)
の上には絵本が置かれ、悲しい
語
(
はなし
)
のところが開かれてあった。それを母様は読んで下さる。——それはもうまえに百遍も読んで下さった物語であった。
少年・春
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
“語”の解説
語(ご)、単語(たんご)とは、一つ以上の形態素から構成される、言語の構成単位の一つである。語が集まることで句、節、文が作られる。語の先頭を語頭(ごとう)、末尾を語末(ごまつ)、その中間を語中(ごちゅう)という。
(出典:Wikipedia)
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“語”を含む語句
私語
物語
言語
囈語
耳語
語調
語彙
譫語
独語
標語
当麻語部
昔語
細語
一語
語部
獨語
語合
歓語
世語
密語
...