“詰掛”の読み方と例文
読み方割合
つめか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病院びやうゐんでは外來患者ぐわいらいくわんじやがもう診察しんさつ待構まちかまへて、せま廊下らうか多人數たにんず詰掛つめかけてゐる。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
身体からだは汚れて居るし、髪はクシャ/\になって居る、何は扨置さておき一番先に月代さかいきをしてれから風呂に這入ろうと思うて、小舟こぶねのっおかに着くと、木村のおむかえが数十日前から浦賀に詰掛つめかけて居て
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
病院びょういんでは外来患者がいらいかんじゃがもう診察しんさつ待構まちかまえて、せま廊下ろうか多人数たにんず詰掛つめかけている。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)