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記名
ふりがな文庫
“記名”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きめい
50.0%
ないれ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きめい
(逆引き)
「では、試合にさきだって、
伝令
(
でんれい
)
の者が、
各所
(
かくしょ
)
の
溜
(
たま
)
りの人々へ、
番組
(
ばんぐみ
)
を
予告
(
よこく
)
するのが
定例
(
じょうれい
)
でござるゆえ、そちらの闘士をきめて、この下へご
記名
(
きめい
)
願
(
ねが
)
いたい」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こう思っていると、
案
(
あん
)
の
定
(
じょう
)
、使者は五人の
記名
(
きめい
)
と
姿
(
すがた
)
とを見くらべて、がくぜんと目をまるくしたまま、あとの
文句
(
もんく
)
もいわず、
幕
(
まく
)
のそとへ飛びだしていった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
記名(きめい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ないれ
(逆引き)
記名
(
ないれ
)
の
傘
(
からかさ
)
が死骸の
側
(
そば
)
に、忘れてあったという所から、浪人藤掛道十郎が下手人として認められ、牢問い拷問の
劇
(
はげ
)
しさに、牢死したのはその後の事で、それについても物語があり、不思議な花魁泥棒が
村井長庵記名の傘
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
記名(ないれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
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“記”で始まる語句
記
記憶
記念
記録
記事
記臆
記号
記載
記者
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