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記名
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きめい
ふりがな文庫
“
記名
(
きめい
)” の例文
「では、試合にさきだって、
伝令
(
でんれい
)
の者が、
各所
(
かくしょ
)
の
溜
(
たま
)
りの人々へ、
番組
(
ばんぐみ
)
を
予告
(
よこく
)
するのが
定例
(
じょうれい
)
でござるゆえ、そちらの闘士をきめて、この下へご
記名
(
きめい
)
願
(
ねが
)
いたい」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こう思っていると、
案
(
あん
)
の
定
(
じょう
)
、使者は五人の
記名
(
きめい
)
と
姿
(
すがた
)
とを見くらべて、がくぜんと目をまるくしたまま、あとの
文句
(
もんく
)
もいわず、
幕
(
まく
)
のそとへ飛びだしていった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“記”で始まる語句
記
記憶
記念
記録
記事
記臆
記号
記載
記者
記入