“見学”の読み方と例文
旧字:見學
読み方割合
けんがく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神様かみさまのおみちおしえたり、また時々ときどきはあちこち見学けんがくにもしてたり、こころからきでなければとても小供こども世話せわつとまる仕事しごとではござらぬ。
ちょうど、みんなは、おおきな工場こうば見学けんがくして、いま、そのもんからたところで、先生せんせいのおはなしきながら、みなとのほうへ、あるいていたのでした。
心は大空を泳ぐ (新字新仮名) / 小川未明(著)
こんどの王子の旅行は、おもてむき、おとなりの王国を見学けんがくにいかれるということになっているけれど、じつは王さまのお姫さまにあいにいくのだということでした。