“西河岸”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
にしがし66.7%
にしかし33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“西河岸”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
と、手を引っ張って、人気ひとけのない所へしゃがみこんだ。隅田川の西河岸にしがしである。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
永代橋えいたいばし西河岸にしがしで、橋のたもとから川下流しものほうへ、足数にして十五、六歩ほど歩いた所の川の中だそうで。——あの辺にゃ、くいが多うございますが、その杭よりも外側へ投げこんだと云いましたが』
魚紋 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
まだ鉄砲ややりを持つてゐる十四人は、ことばもなく、稲妻形いなづまがた焼跡やけあとの町をつて、影のやうにあゆみを運びつつ東横堀川ひがしよこぼりがは西河岸にしかしへ出た。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)