“西河尻”の読み方と例文
読み方割合
にしかわじり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを聞いた源氏は、備前国西河尻にしかわじり藤戸ふじとに陣を構えた。船のない源氏は、指をくわえたまま五町先の平家の兵船をにらむばかりで、手も足も出なかった。