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河尻
ふりがな文庫
“河尻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かわじり
75.0%
かはじり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かわじり
(逆引き)
「ただ、寺域は広い。
伽藍
(
がらん
)
も多い。やるとなれば、もう一応、
河尻
(
かわじり
)
殿へ沙汰して、これへ人数および、万全を尽さぬと、
可惜
(
あたら
)
、
野鼠
(
のねずみ
)
を逃がす
惧
(
おそ
)
れもある」
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「何でも源氏の軍勢は、淀の
河尻
(
かわじり
)
に寄せたとかいう話で、おおかた、そのことが書いてあるんじゃないですか」
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
河尻(かわじり)の例文をもっと
(3作品)
見る
かはじり
(逆引き)
おお
河尻
(
かはじり
)
よ
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
河尻(かはじり)の例文をもっと
(1作品)
見る
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
尻
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
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福士幸次郎
作者不詳
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吉川英治