“表示(へうし)” の例文
之(こ)れは海上法(かいじやうほふ)に從(したが)つて、船(ふね)の將(まさ)に他船(たせん)に追越(おひこ)されんとする時(とき)に表示(へうし)する夜間信號(やかんしんがう)である。
通抜(とほりぬけ)無用の札を路次口(ろじぐち)へ貼(は)つて置くのは、通抜(とほりぬけ)らるゝ事を表示(へうし)するやうなものだと言つた人があるが僕も先刻(せんこく)余儀(よぎ)なき用事で或抜裏(あるぬけうら)へ一足(ひとあし)這入(はい)るとすぐに妙(めう)なる二つの声を聞いた亭主(ていし)曰(いわ)く
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)