“蝱”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
あぶ100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蝱”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ごくまれに、むくむくと太ったあぶが、鈍い羽音を響かせながら、もう結実しかけた藤の下を、迷い飛ぶ位のものであった。
長いこと転々としてその昂ぶった神経を持てあましながら、ラッセルのようにものうあぶの羽音を、目をつぶって聞いている中に、看護婦が廻って来た。