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苦
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ねん
ふりがな文庫
“
苦
(
ねん
)” の例文
この我が
訓
(
おしえ
)
を
能
(
よ
)
く
記
(
おぼ
)
えて決して
背
(
そむ
)
くことなかれと
苦
(
ねん
)
ごろに
誡
(
いまし
)
め諭して
現世
(
このよ
)
を
逝
(
さ
)
りければ、兄弟共に父の遺訓に
随
(
したが
)
ひて互ひに助けあひつつ安楽に日を
消
(
くら
)
しけり。
印度の古話
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“苦”の意味
《名詞》
(ク)苦しいこと、辛いこと
(出典:Wiktionary)
“苦(苦(仏教))”の解説
仏教における苦(く、pi: dukkha、sa: दुःख, duḥkha、蔵: )とは、苦しみや悩み、精神や肉体を悩ませる状態を指す。対義語は楽。
仏教は無常、苦、無我の3つで三相を形成する。四諦の4つすべては苦に関する真理である。仏教は、この苦の滅尽をめざす学問体系である。
(出典:Wikipedia)
苦
常用漢字
小3
部首:⾋
8画
“苦”を含む語句
苦力
苦笑
苦悩
苦悶
苦痛
辛苦
苦情
苦慮
苦患
苦勞
心苦
苦汁
困苦
労苦
苦衷
滅茶苦茶
苦味
苦行
苦役
苦難
...