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苦役
ふりがな文庫
“苦役”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くえき
80.0%
こきつか
10.0%
しごと
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くえき
(逆引き)
かれらはその工事の
苦役
(
くえき
)
に堪えかねて、同盟脱走してこの山中に逃げ籠ったが、歳久しゅうして死なず、遂にかかる怪物となったのであって
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
苦役(くえき)の例文をもっと
(8作品)
見る
こきつか
(逆引き)
お前なんざ、
真実
(
ほんとう
)
に苦労というものをして見ねえんだから駄目だ。
己
(
おれ
)
なんざ、
何
(
なん
)
しろ十四の時から新川へ奉公して、十一年間
苦役
(
こきつか
)
われて来たんだ。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
苦役(こきつか)の例文をもっと
(1作品)
見る
しごと
(逆引き)
苦役
(
しごと
)
から解放された、その間らくにしていられる日をすこし送るのだ。その束の間の
愉楽
(
たのしみ
)
が前から待たれるのだったのだ。
その人
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
苦役(しごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“苦役”の意味
《名詞》
苦役(くえき)
苦しい労働。
懲役。徒刑。
(出典:Wiktionary)
苦
常用漢字
小3
部首:⾋
8画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
“苦役”で始まる語句
苦役場
検索の候補
苦役場
大苦役地
“苦役”のふりがなが多い著者
小山清
柳宗悦
三遊亭円朝
徳田秋声
梶井基次郎
国枝史郎
吉川英治
永井荷風
岡本綺堂
芥川竜之介