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船艙
ふりがな文庫
“船艙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんそう
78.9%
ハッチ
10.5%
ふなぐら
5.3%
キャアル
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんそう
(逆引き)
船艙
(
せんそう
)
の
覆
(
おお
)
いにまで黒人植民兵を満載して仏領アフリカから急航しつつあった運送船が、アルジェリアの海岸近くでドイツの潜航艇に
遣
(
や
)
られている。
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
船艙(せんそう)の例文をもっと
(15作品)
見る
ハッチ
(逆引き)
で、
荒海
(
しけ
)
を食らって揺れが激しくなる。
船艙
(
ハッチ
)
の荷物が動いて片方へ寄る。こうなると傾斜は直らないところへ、益ます猛烈に浪をかぶる。
沈黙の水平線
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
船艙(ハッチ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふなぐら
(逆引き)
船艙
(
ふなぐら
)
につながれた趙一味の中でも宮崎運転士を襲った支那人たちは、船で趙に買収されたことがわかって、今は持場に働いていた。
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
船艙(ふなぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
キャアル
(逆引き)
この
敵
(
かたき
)
はきっと
忰
(
せがれ
)
に討たしてくれよ、と一言いい して、
船艙
(
キャアル
)
の口から飛び込んで船底に頭を打ちつけてごねやした。
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
船艙(キャアル)の例文をもっと
(1作品)
見る
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
艙
漢検1級
部首:⾈
16画
“船”で始まる語句
船
船橋
船室
船首
船頭
船渠
船長
船尾
船乗
船暈
検索の候補
中央船艙
“船艙”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
牧逸馬
谷譲次
梅崎春生
葉山嘉樹
蘭郁二郎
モーリス・ルヴェル
海野十三
国木田独歩
徳田秋声