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ハッチ
ふりがな文庫
“ハッチ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
はっち
語句
割合
艙口
57.1%
船艙
14.3%
口蓋
7.1%
艙蓋
7.1%
昇降口
7.1%
艙門
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
艙口
(逆引き)
そこでコンナ処に居ては
険呑
(
けんのん
)
だと気が付いたから、出来るだけ深く水の底を潜って、慶北丸の左舷の
艙口
(
ハッチ
)
から機関室に潜り込んだ。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ハッチ(艙口)の例文をもっと
(8作品)
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船艙
(逆引き)
何という簡潔な「恋の
過程
(
プロセス
)
」! 何て
出鱈目
(
でたらめ
)
な壮観! そこここの救命艇のかげ、
船艙
(
ハッチ
)
の横が彼らにとって船上の即席らんでゔうだ。そして、星くず・インクの海・町の
灯
(
ひ
)
・夜風。
踊る地平線:08 しっぷ・あほうい!
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ハッチ(船艙)の例文をもっと
(2作品)
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口蓋
(逆引き)
「ねえ、青木さん。早く話をしてよ。いま、ぼくに
口蓋
(
ハッチ
)
をあけさせて、青木さんは、いったい、なにを見たの?」
豆潜水艇の行方
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
今しめたばかりの
口蓋
(
ハッチ
)
が、外からしきりにたたかれるのでした。春夫少年は、青木学士の顔を見上げて
豆潜水艇の行方
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ハッチ(口蓋)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
艙蓋
(逆引き)
いっこうに
艙蓋
(
ハッチ
)
の音を聴かなかったにもかかわらず、いつのまに鍵が下ろされたものか、その
扉
(
ドア
)
は、押せども引けども開かないのである。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
艇長の屍体を発見したのが、ちょうど
夜半
(
よなか
)
の二時でしたが、それから四人は、
艙蓋
(
ハッチ
)
の下で眠るともなく横になっておりました。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ハッチ(艙蓋)の例文をもっと
(1作品)
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昇降口
(逆引き)
甲板は嵐のためにひどくあらされて、船内へ下る
昇降口
(
ハッチ
)
のふたなども、どこかへふっ飛んでしまっていて、穴蔵のような口がポッカリ開いているのです。
新宝島
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ハッチ(昇降口)の例文をもっと
(1作品)
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艙門
(逆引き)
ある者は、
艙門
(
ハッチ
)
の上に坐り、怨めしそうに、ぼんやり眺めて、恐怖を恐怖で消そうとしている。
エリザベスとエセックス
(新字新仮名)
/
リットン・ストレイチー
(著)
ハッチ(艙門)の例文をもっと
(1作品)
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