口蓋ハッチ)” の例文
「ねえ、青木さん。早く話をしてよ。いま、ぼくに口蓋ハッチをあけさせて、青木さんは、いったい、なにを見たの?」
豆潜水艇の行方 (新字新仮名) / 海野十三(著)
今しめたばかりの口蓋ハッチが、外からしきりにたたかれるのでした。春夫少年は、青木学士の顔を見上げて
豆潜水艇の行方 (新字新仮名) / 海野十三(著)
潜水艇の口蓋ハッチをとじて、四人をあべこべに捕虜ほりょにしてしまうつもりでありました。
豆潜水艇の行方 (新字新仮名) / 海野十三(著)