“舞靜”の読み方と例文
読み方割合
まひしづ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……昨夜ゆうべ戸外おもて舞靜まひしづめた、それらしい、銀杏いてふえだが、大屋根おほやねしたが、一坪ひとつぼばかりのにはに、瑠璃るりあはいて、もうちひさくなつた朝顏あさがほいろすがるやうに、たわゝにかゝつたなかに、一粒ひとつぶ
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)