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自生
ふりがな文庫
“自生”の読み方と例文
読み方
割合
じせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じせい
(逆引き)
また
台湾
(
たいわん
)
あたりの
高山
(
こうざん
)
に
自生
(
じせい
)
するという
糸
(
いと
)
のように
葉
(
は
)
の
細
(
ほそ
)
いもの、もしくは、
支那
(
しな
)
の
奥地
(
おくち
)
にあるという、きわめて
葉
(
は
)
の
厚
(
あつ
)
くて
広
(
ひろ
)
いもの、そして、
九州
(
きゅうしゅう
)
の
辺
(
あた
)
りから、四
国
(
こく
)
地方
(
ちほう
)
の
山
(
やま
)
には
らんの花
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
spontanea は
自生
(
じせい
)
の意、種名の Sieboldi はかの有名なシーボルトの人名であり、属名の Primula は最初の義で、
畢竟
(
ひっきょう
)
花の
早咲
(
はやざ
)
きを意味したものである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
自生(じせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“自生”の意味
《名詞》
自 生(じせい)
或る地域において、ある生物、特に在来種の植物が、栽培あるいは飼育されることなく生活していること。
(出典:Wiktionary)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“自”で始まる語句
自分
自
自然
自棄
自惚
自由
自暴
自家
自動車
自宅
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“自生”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
小川未明