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奥地
ふりがな文庫
“奥地”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おくち
66.7%
やま
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おくち
(逆引き)
黒人の群れがずっと
奥地
(
おくち
)
にある市場から帰ってきます。黒い
髪
(
かみ
)
の毛のまわりに銅のボタンをつけて、あい色のスカートをはいた女たちが、重い荷をつんだ
牡牛
(
おうし
)
を追っています。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
また
台湾
(
たいわん
)
あたりの
高山
(
こうざん
)
に
自生
(
じせい
)
するという
糸
(
いと
)
のように
葉
(
は
)
の
細
(
ほそ
)
いもの、もしくは、
支那
(
しな
)
の
奥地
(
おくち
)
にあるという、きわめて
葉
(
は
)
の
厚
(
あつ
)
くて
広
(
ひろ
)
いもの、そして、
九州
(
きゅうしゅう
)
の
辺
(
あた
)
りから、四
国
(
こく
)
地方
(
ちほう
)
の
山
(
やま
)
には
らんの花
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
奥地(おくち)の例文をもっと
(2作品)
見る
やま
(逆引き)
冬近くなつて、
奥地
(
やま
)
から続々と「俊寛」が流れ込んでくると、「友喰い」が始まるのだ。小樽や函館にいる自由労働者は、この俊寛達を
敵
(
かたき
)
よりもひどくにめつける。冬になつて仕事が減る。
北海道の「俊寛」
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
奥地(やま)の例文をもっと
(1作品)
見る
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“奥地”で始まる語句
奥地通
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小林多喜二
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
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