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胸迄
ふりがな文庫
“胸迄”の読み方と例文
読み方
割合
むねまで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むねまで
(逆引き)
座敷
(
ざしき
)
へ
來
(
き
)
て
見
(
み
)
ると、
御米
(
およね
)
は
眉
(
まゆ
)
を
寄
(
よ
)
せて、
右
(
みぎ
)
の
手
(
て
)
で
自分
(
じぶん
)
の
肩
(
かた
)
を
抑
(
おさ
)
えながら、
胸迄
(
むねまで
)
蒲團
(
ふとん
)
の
外
(
そと
)
へ
乘
(
の
)
り
出
(
だ
)
してゐた。
宗助
(
そうすけ
)
は
殆
(
ほと
)
んど
器械的
(
きかいてき
)
に、
同
(
おな
)
じ
所
(
ところ
)
へ
手
(
て
)
を
出
(
だ
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
胸迄(むねまで)の例文をもっと
(1作品)
見る
胸
常用漢字
小6
部首:⾁
10画
迄
漢検準1級
部首:⾡
7画
“胸”で始まる語句
胸
胸倉
胸襟
胸算用
胸毛
胸板
胸騒
胸算
胸高
胸乳