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むねまで
ふりがな文庫
“むねまで”の漢字の書き方と例文
語句
割合
胸迄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胸迄
(逆引き)
座敷
(
ざしき
)
へ
來
(
き
)
て
見
(
み
)
ると、
御米
(
およね
)
は
眉
(
まゆ
)
を
寄
(
よ
)
せて、
右
(
みぎ
)
の
手
(
て
)
で
自分
(
じぶん
)
の
肩
(
かた
)
を
抑
(
おさ
)
えながら、
胸迄
(
むねまで
)
蒲團
(
ふとん
)
の
外
(
そと
)
へ
乘
(
の
)
り
出
(
だ
)
してゐた。
宗助
(
そうすけ
)
は
殆
(
ほと
)
んど
器械的
(
きかいてき
)
に、
同
(
おな
)
じ
所
(
ところ
)
へ
手
(
て
)
を
出
(
だ
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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