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紆
ふりがな文庫
“紆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うね
40.0%
くね
40.0%
めぐ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うね
(逆引き)
あゝ、
最
(
も
)
う
大分
(
だいぶ
)
遲
(
おそ
)
うござります。さあ、お
召
(
め
)
しなさりまし。
御存
(
ごぞん
)
じの、あの
目
(
め
)
の
赤
(
あか
)
い
大蜈蚣
(
おほむかで
)
の
紆
(
うね
)
つた、
下
(
さが
)
り
藤
(
ふぢ
)
の
揃
(
そろ
)
ひの
軒提灯
(
のきぢやうちん
)
を
御覽
(
ごらう
)
じながら、
徐々
(
そろ/\
)
お
歸
(
かへ
)
りなさいませんか。
月夜車
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
紆(うね)の例文をもっと
(2作品)
見る
くね
(逆引き)
こうして歩いて行くうちに、遥か彼方に橋だの、教会だの、曲り
紆
(
くね
)
った河だののある小さな田舎町が見え出した。
クリスマス・カロル
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
紆(くね)の例文をもっと
(2作品)
見る
めぐ
(逆引き)
白樺の葉は落ちて白い木肌のみ冷めたい高原の中を、朽葉を踏み、
紆
(
めぐ
)
るやうに彷徨ふ人影が見えた。
麓
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
紆(めぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
紆
漢検1級
部首:⽷
9画
“紆”を含む語句
紆曲
紆余曲折
紆余
紆濤
盤紆
紆廻
紆波
紆直
紆縈
紆行
紆路
“紆”のふりがなが多い著者
チャールズ・ディケンズ
与謝野寛
泉鏡太郎
上田敏
与謝野晶子
泉鏡花
坂口安吾