“紆曲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うきょく62.5%
うね12.5%
うねり12.5%
まがりくねり12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂糖屋でいた頃も、八百屋肴屋にお前と呼ぶことを遠慮したが、当時はまだその紆曲にしてに相手をして呼ぶことを避けていた。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
やがてを收むる蜂のごとくその魔性の尾を引縮め車底の一部を引出して紆曲りつつ去りゆけり 一三三—一三五
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
紆曲の緩やかな笹山が、目路を遮る何ものもなく、波うちつづく。遙か遙か下界に、八月の熱気でぼーっと、水色がかった真珠色に霞んだ地平が見晴せた。
伸子 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)