“紆曲(うねり)” の例文
紆曲(うねり)の緩やかな笹山が、目路(めじ)を遮る何ものもなく、波うちつづく。遙か遙か下界に、八月の熱気でぼーっと、水色がかった真珠色に霞んだ地平が見晴せた。
伸子 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)