“紆(うね)” の例文
あゝ、最(も)う大分(だいぶ)遲(おそ)うござります。さあ、お召(め)しなさりまし。御存(ごぞん)じの、あの目(め)の赤(あか)い大蜈蚣(おほむかで)の紆(うね)つた、下(さが)り藤(ふぢ)の揃(そろ)ひの軒提灯(のきぢやうちん)を御覽(ごらう)じながら、徐々(そろ/\)お歸(かへ)りなさいませんか。
月夜車 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
道は遠長く紆(うね)りて、見えつ隱れつ
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)